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「崖の上のポニョ」を観た海外の人々は何を感じたか? 【海外の反応・レビュー翻訳】

2017/09/22 15:55|スタジオジブリ関連TB:0CM:55

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 今回は「崖の上のポニョ」を観た海外ファンによるレビューを翻訳して、皆さんにお届けします。本日(9月22日)の金曜ロードショーで放送されますので、まだ間に合う方は是非ご覧下さい。

「崖の上のポニョ」は小さなお子さんたちが大喜びした一方で、大人にとっては解釈に困った映画でもあります。2008年の公開当時には、「ポニョは死後の世界を描いたものである」といった都市伝説とも真実ともとれる噂も流れましたね。さて、この「ポニョ」の物語を海外の人たちはどのようにとらえたのでしょうか?
 
 今回翻訳したレビューは、米アマゾンと映画レビューサイトIMDbから抜粋しました。なお、アマゾンにおけるポニョのレビュー平均点は5点満点中4.8点、IMDbでの平均点は10点満点中7.7点です。
 
※ 以下、ネタバレを含んでいますので、作品未見の方はご注意下さい。

↓では、レビュー翻訳をどうぞ。

翻訳元: AmazonIMDb







● 「なぜ宮崎駿は伝説的存在なのか」 男性 ノースカロライナ州
評価:★★★★★

 最近、私の息子が宮崎作品のブルーレイをコレクションし始めた。おかげで、私も息子と一緒にそれらを鑑賞する機会に恵まれた。私からも、息子たちが幼い時に「となりのトトロ」を買ってあげたことがある。何年もの間、家族全員で楽しませてもらったものだ。正確に言えば、今も楽しんでいる。そして今回、息子が手に入れた「ナウシカ」、「ラピュタ」、「千と千尋」、すべての作品が実に見事だった。

 しかし、ビジュアル的に最も見事な作品だと個人的に感じたのは「ポニョ」だった。目を楽しませてくれる色づかい、「リトル・マーメイド」を思い起こさせるストーリー、最高に優しくチャーミングな作品だ。十代後半の年齢になった息子たちは、ディズニー作品にはもう興味を示さなくなった。だが、その彼らも宮崎作品のことはまだ愛している。それは別に不思議なことではない。
 
 宮崎は人間の性質の中で最もいとおしい部分、心の奥深くに輝く無垢な部分に入っていくことができるのだ。彼はそこから集めた素材を、うわべだけ繕ったりせず、上から偉そうに語ることもせず我々に伝えてくれる。そして、彼は子供っぽいユーモアに頼ることもしないし、過度に感傷的になることもない。
 
 そうした彼の能力をもっとも良い形で見せてくれているのが、この「崖の上のポニョ」だと思う。ポニョが最初に「ポニョ 宗介 好き!」と宗介に伝えた時、大人であっても心が温かくなるのを感じたはずだ。それは、ただ耳ざわりの良い言葉であるからというだけでなく、彼女の真情から出た言葉だということが伝わってくるからだ。
 
「ポニョ」は最初から最後までずっと楽しい映画だ。私にとっては、伝統的な手描きアニメーションの良さを再認識させてくれる映画でもあった。宮崎監督が引退しても、スタジオジブリがこの伝統を長く受け継いでくれることを願っている。






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● 「学校に上がる前の子供たちにとって完璧」 女性
評価:★★★★★

 2歳の娘が夢中になっています。この映画をレンタルして娘と一緒に観たのですが、それから一週間後、娘が私に「ポニョは?またみない?」と聞いてくるのです。娘がまだタイトルを覚えていたことにびっくりしました。それに、これまで彼女が同じ映画をもう一度観たいと言ってきたこともありません。

 試しに、ネットで検索した「崖の上のポニョ」の画像を見せてみると、娘は「そう!ポニョ!またみる!」と歓声を上げました。この作品の力に驚いた私は「崖の上のポニョ」を購入することにしました。あまり何度も観せ過ぎないようにしてはいますが、それでも、彼女は1日1~2回は観ていますね。

 おかげで、今では私も一字一句間違えずにセリフを暗唱できるようになってしまいましたね。娘は朝起きると、まず「マミー、おなかすいた。あさごはんは?ポニョみていい?」と言ってきます。映画が終わると「ポニョもっと!」とせがんでくるんです。
 
 彼女が夢中になったのがこの作品であることには感謝しています。少々奇抜なストーリーではありますが、心温まる愛らしい映画ですからね。






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● 「ジブリの傑作」 男性 アメリカ(IMDbより)
  評価:★★★★★★★★★☆

 宮崎作品の最も素晴らしいところはアニメーションだ。この「崖の上のポニョ」でも、全てが流れるように滑らかで鮮やかに表現されている。まるで、アニメーション自体が人格を持っているかのようだ。「千と千尋の神隠し」や「もののけ姫」のように、非常に細かく書き込まれているわけではない。どちらかと言えば、絵本のようなアニメーションスタイルだ。ただし、実に魅力的でもある。

 冒頭に、魚たちが海中を泳ぐシーンがある。魚たちにとっては何でもない日常であるかのように描かれているが、実に傑出した映像だった。これを観ただけで「崖の上のポニョ」は宮崎監督の新たな傑作であることが分かる。良いアニメーションは、重要なシーンにさらなるインパクトをもたらす。だが、最高のアニメーションは、実写であれば見落とすようなさりげないシーンにさえ、強いインパクトをもたらしてくれるものなのだ。

 後半にも目を楽しませてくれるシーンがある。まず印象深かったのは、船がまるでおもちゃのように一箇所に集まっているシーンだ。空には、月が漂うように浮かんでいる。もしあれが絵画なら、私は買うだろう(お金があればだが)。
 
 さらに魅力的なシーンもあった。水没した街が描かれているシーンだ。私は心を奪われた。歓声すら出た。ずっと観ていたい気持ちになった。家や建物があり町並みがあり、自然の風景があり、その上に水面があるという眺めには、個人的になぜか強く心をひかれるものがある。
 
 さらに、整列した小舟が水没した街を進んでいくシーンも好きだった。こうしたシーンを実際に観てもらえれば、偉大なアニメーションがなぜ素晴らしいのかを体で感じてもらえるだろう。空想的でありながらリアリティもあり、なぜかなじみ深さも感じるこの作品の映像に、あなたはのめり込んでしまうはずだ。

 映像同様、音楽も極めて魅惑的だ。音楽を担当する久石譲は非常に優れた作曲家で、彼の作る音楽は環境音楽のようでありながら耳に残るものでもあり、悲しげでありながら大胆でもある。印象的かつ気分を上向かせる力を持っていることにも気づくだろう。優しい音楽が必要な場面ではそよ風よりさらに優しく、ロマンティックな音楽が求められる場面では月明かりに照らされた桜よりさらにロマンティックな音を提供してくれる。彼の音楽のおかげで素晴らしい場面になったケースは宮崎作品の中に数多くあるし、それはこの「崖の上のポニョ」も例外ではない。
 
 そう言えば、もうレビューも半ばを過ぎたのにストーリーのことについては一言も触れていなかった。オーケー。これは人間になりたい小さな魚の話だ。仲良くなった少年の血をなめることで、彼女にチャンスが訪れた。彼女の父親はそのことに激怒する。なぜなら彼は人間が嫌いであり、さらに娘の行為が世界のバランスを狂わせることになりかねないからだ。
 
 ここで「人魚姫」の物語を思い出したあなたは正しい。「崖の上のポニョ」は「人魚姫」をベースにした話だ。ただし、それほど似ているというわけでもない。ディズニーの「リトルマーメイド」も原作の「人魚姫」とはかなり違った物語だったが、ポニョと人魚姫の原作にも同じくらいの距離がある。そして、「リトルマーメイド」と「ポニョ」は、話がまるで別方向に展開していく。どちらの映画もお互いの製作者や国柄、文化の違いが出ているが、同じ物語をベースにしながら最終的な仕上がりがこれほど異なるというのは、なかなか興味深い。
 
 少々脱線することになるが、どちらの映画がより良い映画かと聞かれれば、私なら「ポニョの方だ」と答える。「リトルマーメイド」も傑作ではあるが、驚きを提供してくれたという意味で「ポニョ」が勝っている。
 
 キャラクターについて言えば、私が一番好きな登場人物はリサ、少年の母親だ。彼女は清々しいほど欠点だらけではあるが、タフで気骨がある。子供の頃から色々と苦労してきただろうが、茶目っ気を持ち続けていることが救いになっているのだろうなと感じさせるキャラクターで、周りが支えてあげたくなるタイプだ。
 
 そして「ポニョ」は、形を変えたり元に戻ったりするキャラクター作りを、ジブリは本当に愛しているんだな、ということも改めて認識させてくれる存在だ。「ハウルの動く城」を観てもらえれば、私の言わんとする事がお分かり頂けると思う。
 
 この「崖の上のポニョ」は、必ず観なければならない映画だとまでは言わないが、一度観ると繰り返し何度も観たくなる映画だろうと思う。分かりやすい可愛らしさと巧みなキャラクターデザイン、見事なビジュアルとのコンビネーションが素晴らしい。

 全ての宮崎作品について言えることだが、レビューを書くのも点数をつけるのも恐れ多いことではある。だが、あえて「ポニョ」に点数をつけるとするなら、10点満点中9点だ。






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● 「宮崎監督の最高というわけではありません」
  評価:★★☆☆☆

 私は大のアニメファンです。これまでの全ての宮崎作品を愛してきました。様々な理由で彼の作品を嫌うアニメファンもいますが、私は違います。ただ、宮崎ファンの私から見ても、今回の「ポニョ」はかなり失望した作品です。これまでの彼の作品なら、非常に力強いストーリーがあり、それにフィットした最高のアートがありました。そして、それらが一体となって観客の心をつかみ物語の世界に引き込む抗いがたい魅力があったものです。ただ、「ポニョ」はそんな作品ではありません。

「ポニョ」を観ている間中、ずっと私は「これは本当に宮崎作品なんだろうか。」と疑問に思っていました。ありがたいことに、今回も映画音楽のマスターである久石譲の音楽が流れていましたので、どうやら本当に宮崎作品のようだと感じることはできましたが、これまでの宮崎作品と同じ手応えは得られませんでした。
 
 作品中に登場するどのキャラクターも、特に好きになることもなければ嫌いになることもなく、ただそこにいるだけとしか感じません。キャラクターの可愛らしさのおかげでどうにか最初の20分は観賞に耐えるのですが、その後、ストーリーに魅力が増すわけでもなく、キャラクターが深く掘り下げられることもなく終わってしまいます。
 
 レビュー点数に星を2つ付けたのは、音楽とビジュアル面が素晴らしかったからです。これらの要素のおかげで、少なくとも最初のうちは興味深く鑑賞できるでしょう。ただ、結局はストーリーの弱さとキャラクターの弱さのため、退屈することになるだろうと思います。
 
 もしこの映画をご覧になるのなら、まずはレンタルしてみることをおすすめします。宮崎作品やアニメのファンであったとしても、お好みに合う映画かどうかを確認しない限り、購入はおすすめできません。





● 「大好きな作品です」
  評価:★★★★★

 娘が生後18ヶ月ごろの話です。歩くのはすでに上手でしたが、おしゃべりはまだまだでした。ママやダディはちゃんと言えても、それ以上の言葉はあまり喋ろうとしませんでした。

「崖の上のポニョ」は、その頃、なんとなくレンタルした映画です。娘はじっと座って最後まで観続けました。この年齢の子供としては、ちょっとした奇跡のようなものです。それ以来、娘は毎日のようにポニョを観たいとせがんでくるんです。3歳になった今も同じで、彼女はまだこの映画が大好きです。私にとっても大好きな映画ですが、娘がこの作品を観ている間はじっとしていてくれるので、その間に用事を済ませられるという意味でもありがたい作品ですね。






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● 「2009年最高の映画だ!」 男性
  評価:★★★★★

 宮崎監督の作品は、ひと目見ただけでも「普通ではない」ということが伝わるはずだ。

 私が宮崎監督の作品に出会ってから、まだ10年も経っていない。最初は2002年の「千と千尋の神隠し」だった。初めてスタジオジブリの世界に入っていく者にとって、これが最高の作品ではなかったということは認めざるをえない。他の宮崎作品より、さらに「普通ではない」度合いが強いからだ。

 ただ、次に「となりのトトロ」を観た時、私は完全に魅了されてしまった。まったく想像すらできなかった新たな世界への眼を開いてくれる澄み切った物語、それが宮崎作品だ。宮崎の作品を観る時は、他の監督作品を観る時よりも心が穏やかになり、よりリラックスしているのを感じる。彼の映像世界の中には、他のどの場所でも見つけることのできない平穏さがあるのだ。「ポニョ」も決して例外ではない。むしろ、そうした宮崎作品の特徴が最も強く出ているのではないかと思う。
 
 色使いは鮮烈で、伝統的な手描きアニメーションで作られたアートは最高に値打ちがあるものだ。手描きアニメーションの価値を再認識させると同時に、なぜ手描きアニメーションが廃れてしまったのかという疑問を提起する作品でもあると思う。久石譲による音楽も傑出した出来だった。宮崎監督にとっての久石譲は、スピルバーグにとってのジョン・ウィリアムズと同じだ。お互いの作品が一体になることを宿命づけられているかのようにすら見えてしまう。

 私は、この物語全体から感じる無垢な手触りがたまらなく好きだ。キャラクターたちも忘れがたい。舞台となる海辺の町の景観も、これまでの作品同様に魅力的だ。見ているうちに、まるで自分が作品の中に入り込んでしまったかのように思える感覚も彼のこれまでの作品と同じだし、アニメーション映画であることを忘れ、現実であるかのように感じるのも、これまでと変わらない。
 
 この作品は、明らかに宮崎の最高傑作だ。もしまだこの素晴らしい監督の作品をご覧になっていないのであれば、「ポニョ」は理想的な第一歩になってくれるだろう。疑う余地はない。私の個人的な意見では、「崖の上のポニョ」が2009年のベストフィルムだ。






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● 「愛しています」
  評価:★★★★★

 この映画を愛してます。もうすぐ5歳になる自閉症の息子も夢中ですよ。テーマも素晴らしいですし、注意しながら観ても子供にとって安全な内容しかありませんでした。だから、息子が観ていても心配になることはないですね。

 息子は、慈しむように静かにじっと観ています。私にとっても息子とっても大のお気に入りですので、最高の買い物でしたよ!





● 「宮崎監督の新たな傑作」 男性
  評価:★★★★★

 先週の週末、全てのスタンリー・キューブリック作品をブルーレイで観ようと、友人と一緒にキューブリック・マラソンを敢行しました。「崖の上のポニョ」は、その時に休憩として映画館で観た作品です。なんと素晴らしい映画なんだろうと感じましたね。

 キューブリックの「シャイニング」や「フルメタル・ジャケット」から宮崎の「ポニョ」に頭を切り替えるのは大変だっただろうと思われるかもしれませんが、意外とそうでもありませんでした。もちろん、キューブリック作品とは異なり、「ポニョ」は心温まる楽しい作品です。でも、リアリズムを元にした作品であれ、おとぎ話のような物語であれ、非常に力強いビジュアルを生み出すために途方もない労力を払うという点ではキューブリックも宮崎も共通しています。私には、むしろこの共通点のほうを強く感じました。
 
「ポニョ」のベースになるのは、いわゆる「ボーイ・ミーツ・ガール」の物語ですので、ハッピーエンドになるのは必然の映画だと言えます。ポニョは不思議な魚の少女です。彼女は、海に住む魔法使いである父親の元から逃げ出しました。彼女は宗介という5歳の少年に拾われます。ポニョと宗介は文字通り血の絆で結ばれることになるのですが、最初、宗介はポニョをペットとして認識します。しかし、彼女が言葉を喋るようになってからは友人として受け入れるようになりました。
 
 宗介の母親も、最初は彼女を息子の不思議なペットとして受け入れます。その後、ポニョは一度父親に連れ戻されるのですが、再び少女の姿で戻ってきます。母親は、そのポニョをとても気軽に引き受けることになるのです。海の女神の姿をしたポニョの母親、彼女による愛の試練を経て、ポニョは完全な人間になりました。その後、ポニョと宗介は共に成長し、末永く幸せに暮らしました(おそらく)。~おしまい~。といった物語です。
 
 私の見たところ、この映画についての主な批判は「ストーリーの意味が分からない」特に、細かい部分が理解できないということのようです。これは、まっとうな批判だと思います。実際に私自身も、ストーリーを論理的に解釈しようとすると、何が何だかさっぱり分かりません。ポニョの父親は海の中に住む魔法使い(もしくは錬金術師)ですが、彼のバックグラウンドは一切説明されないのです。ポニョの母親である海の女神から「私たちは元々、泡から生まれたのよ」というわずかな説明はあるのですが、それを絵で見せてくれることはありません。結局のところ、彼らがどこから来たのかは観客のイマジネーションに委ねられることになります。
 
 ポニョが大変動の引き金を引いてしまったことで海面が上昇し、有史以前の海に戻るという大混乱が起きるのですが、それについても満足のいく説明がなされることはありません。手がかりすら与えられないのです。これがSF作品なら、失敗作と呼ぶ以外にないでしょう。しかしながら、「崖の上のポニョ」はSF作品ではありません。伝統的なファンタジー作品ですらありません。これはおとぎ話であり、神話です。そして、熟練した映画製作者であり、絶大な信頼を置かれている宮崎監督の手による映像物語なのです。
 
 この映画で表現された本当の魔法は、ストーリーが穴だらけのように見えるのにもかかわらず、登場人物たちは始めから終わりまで、ずっと現実に存在する人たちのように感じられるということに他なりません。宗介の母親は特によく描かれていて、親しみやすい魅力のあるキャラクターです。彼女と宗介、そして不在の父親との関係も、メロドラマのようになること無くリアリティを感じるように描かれています。大人としての視点からも、そして子供としての視点からもバランスよく表現されているのです。
 
 ビジュアル面に関する不満を語る人もいるようですが、私の見たところ、それについては完全に無根拠な批判に過ぎません。むしろ「ポニョ」のビジュアルは実にゴージャスなもので、2Dアニメーションでも、熟達すればこれほどの表現ができるのだということを証明する、かなり驚異的なサンプルと言えます。
 
 宮崎監督の作品の中で変身を扱ったものは数多く、この作品ではそれが話の中心になっています。「ハウルの動く城」以上に変身が重要な意味を持っているのですが、私には「ハウル」が論理的に理解できる限界ではなかったかと思えます。「崖の上のポニョ」では変身が論理的に理解できる限界をはるかに超えてしまっていて、もはや夢の世界か精神世界の領域に入っているかのようです。海ですら、それ自体が一つのキャラクターとして、生き物であるかのように表現されているのですから。
 
 簡単に言ってしまえば、この作品は通常の物語とは異なり、ビジュアルそれ自身がストーリーを語っているのです。そして、そのストーリーは情緒的、無意識的なレベルでは実にうまく機能しています。水が魚に形を変え、魚がまた波に変わり、ポニョ自身もある程度自由に姿を変えることができ、姿を変えないのは人間だけという「崖の上のポニョ」の世界では、絵の中に表現されていることがストーリーにおける真実です。言葉による説明はなされません。
 
 ただし、この作品をフェデリコ・フェリーニ作品のアニメーション版と考える必要もありません。宮崎監督自身が、この作品は5歳の子どもたちのために作ったと発言しているのですから。彼はストーリーを表現する映像の力を深く信頼する監督でありながら、同時に、客観的な事実よりも人間の心情における真実を重視する映像作家でもあります。「崖の上のポニョ」は、そうしたことを踏まえて理解されるべき作品です。
 
 ただし、小さな子供向けであるとは言っても、子供に迎合したような要素は感じられません。本能にアピールするのではなく、心の中のより高潔な部分にアピールする作品です。そのため、すべての年代の人が観賞できる作品でもあります。
 
 私は、この映画を傑作だと信じています。率直に言って、80年代のジブリなら、ここまで大胆かつ野心的な作品を作ることができたとは思えません。技術的に成熟しているだけでなく、多くの成功作を生み出したことで観客からの絶大な信頼を得ているからこそ、「ポニョ」のような映画を作る自由を獲得できたのだと思います。

「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」などに比べれば、より幼い観客向けの作品であることを念頭に置いて鑑賞する必要はあります。ですが、宮崎監督が設定したゴールに、色々な意味でちゃんと到達した作品であることは明らかです。それも実に叙情的に、美しい詩のようなスタイルで。

強くおすすめします。



 (翻訳終わり)



管理人より:ジブリの鈴木プロデューサーによると、宮崎監督は「崖の上のポニョ」の製作中、「製作費を回収できるような映画にするつもりはない」と語っておられたそうです。おそらく、「誰でも簡単に理解できるような映画にするつもりはない」という意味だったのだろうと思います。

 確かに、「ポニョ」の海外レビューの中にも「分かりにくい」という声は多く寄せられていました。高い点数をつけている人でも「よく分からなかったが、子供は喜んでいるし、あの宮崎作品なのだから価値あるものが表現されていたに違いない。」という理由で高評価を付けている人も少なからず見受けられました。ほぼ絶賛一色に近かったこれまでの作品レビューとは、少し違いを感じましたね。ある意味では、宮崎監督の意図通りになったとも言えそうです。ただし、製作費の方は回収できただろうと思いますけどね。

 過去の映像作品レビュー翻訳記事を、以下に一部ご紹介します。興味のある方は御覧ください。なお、次回の更新は来週金曜日(9月29日)です。次回は「ラピュタ」のレビュー翻訳をしようと思っています。


「七人の侍」を海外の人々はどう観たか?
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コメント
ポニョは一見すると幼児向け作品ですが
実は『無垢』と言う物を描くことで
特定の大人へ強いメッセージを発信してる作品
ターゲットが限定されてるので
一般的評価は他の宮崎作品よりも低くなってしまってるけど
本当は最高傑作
通りすがりの日本人 #kwzMfkEo|2017/09/22(金) 16:45 [ 編集 ]
重要な物語のポイント部分をアニメで何も描かず「裏での話し合い」で解決してしまうという。
名無しさん #-|2017/09/22(金) 17:13 [ 編集 ]
意味不明だなと思ってたのは自分だけではなかったんだな。
No Name #-|2017/09/22(金) 17:25 [ 編集 ]
製作過程を見ると、結構いきあたりばったりで驚いた
完璧に計算して作ってると思うものね
でも、ギリギリまでストーリーのラストをスタッフにまで伝えてないとか
ちょっとやりすぎな気もする

この監督、本当は熱烈なナチスドイツの軍人マニアなのに
それを押さえ込んでるところが痛い気がするな
ヴィットマンや、ルーデルの伝記をやりたいけど
やったら、完全にアウトだしね
名無しさん@Pmagazine #-|2017/09/22(金) 17:48 [ 編集 ]
監督が言いたい事とかやりたい事はわかるけど、とにかく面白くなかった(つまらなくは無い)
  #-|2017/09/22(金) 18:08 [ 編集 ]
ポニョは今の日本というか世界に対する宮崎駿の悪意の塊だからね
いろいろおかしい点が有るのはそのとおり現代社会のおかしさで
それをそのまま描いてぶっ壊してる
でもやっぱり子供達には未来を託すというとんでもない映画
そんなものがおもしろいわけがない
(つまらなくは無い)
ななし #b5.M5V.g|2017/09/22(金) 18:18 [ 編集 ]
宮崎の何かを作らなきゃいけないって義務感だけで涌いてきたアイディアの映像はホントつまんない作品ばっかだな
名無しさん@Pmagazine #-|2017/09/22(金) 18:21 [ 編集 ]
もののけ姫が最高到達点で、そこからはずっと下り坂だな。
千と千尋は最後の花火みたいなもんだ。
No Name #gR1vAfIU|2017/09/22(金) 18:22 [ 編集 ]
ポニョは 歌は有名になったけど 作品内容はイマイチだったな
  #-|2017/09/22(金) 18:35 [ 編集 ]
ポニョを面白くないという人は物語はこうでなければならないという固定観念で見てしまう人だ。ストーリーがだんだんと盛り上がって山場があって、ハッピーエンドで終わるという物語じゃないといけないと思っている。

宮崎駿は「もののけ姫」では悪を倒せばすべてが解決するという物語の作り方もやめている。エボシのことを悪役だと認識している人が多く何故ラストでエボシを殺さないのかという人もいるがエボシは要するに今の、現代人なんだよね。木を切り倒して自然を支配した人間だから。
名無しさん@Pmagazine #-|2017/09/22(金) 18:36 [ 編集 ]
ポニョはラーメンとリサのドラテクとポンポン船の印象しかない
No Name #-|2017/09/22(金) 18:41 [ 編集 ]
ポニョがわかりにくい…?
個人的には千と千尋やハウルのが何を伝えたかったのか全然ピンとこなかったなぁ…
実は少数派だったのか…?
No Name #8VFDsj1w|2017/09/22(金) 18:45 [ 編集 ]
ポニョは有名な考察が面白かったなぁ
全部合ってるとはおもわないけど、そうとしか考えられない部分も多々あって
公式パンフで大正時代の夫婦って書かれてる奴とかちょっとゾっとした
名無し #-|2017/09/22(金) 18:51 [ 編集 ]
ポニョは子供が大好きだからそれに釣られて私も好きだったりする。
レビューでも子供が大好きで··というのが結構あったね。
名無しさん@Pmagazine #-|2017/09/22(金) 19:01 [ 編集 ]
あの唄が全て持っていった
a #-|2017/09/22(金) 19:46 [ 編集 ]
ポニョは駄作だと思う。宮崎作品が全部だめになったってのは違うと思う。
「風立ちぬ」がよかったから。ただアニメーションの出来はピカイチ。
ポニョが走ってくるとことか。
No Name #-|2017/09/22(金) 20:26 [ 編集 ]
「子供受けする」ってところがポイントなんだと思うよ
しかも日本だけじゃなく、世界でね
さすが宮崎駿と言わざるを得ないが、大人でも楽しめてしまうトトロがある以上、片手落ち感が否めんわな
No Name #-|2017/09/22(金) 20:40 [ 編集 ]
宮崎には構成力がない
まずイメージありき
物語はそれからだ
そんな感じで作り続けてきた
作家としての成長がない
さあみんな、彼のイメージの破片を眺めて楽しめ
No Name #-|2017/09/22(金) 20:53 [ 編集 ]
ポニョを面白くないという人は物語はこうでなければならないという固定観念で見てしまう人だという固定観念
怖い名無しさん #-|2017/09/22(金) 20:55 [ 編集 ]
物語はこうでなければならないのはさて置き、映画として勝負どころを語らないのは如何なものか。
絵本で充分って事だ。
名無しさん #-|2017/09/22(金) 21:11 [ 編集 ]
ポニョを一言で言えば「狂気」
ポニョが水から出て形象崩壊する様を細かく描写する宮崎は鬼畜生
No Name #-|2017/09/22(金) 21:15 [ 編集 ]
物語作者が無意識的なものを意図して出そうとするとたいてい失敗するという好例
ただ、全くのナンセンスと斬って捨てることもできない
集合的無意識みたいなものはあると思うし、神話やおとぎ話の類も一見すると馬鹿馬鹿しく思えても長い間語り伝えられて今日まで残っているのには理由があると思う
未だ評価の定まらない問題作
No Name #-|2017/09/22(金) 21:37 [ 編集 ]
 いつも長文翻訳お疲れ様です。楽しく読ませていただきました。
自分的にはあと2つ3つ読みたかったです。特に訳知り顔で知識をひけらかした小難しい理屈を自慢気に書いているような人の、を。
α #o8W6TmNQ|2017/09/22(金) 21:44 [ 編集 ]
途中これが宮崎作品かと見ているなんて投稿があったが
ぽにょこそざ宮崎な描き方が随所にみられるから まったくのウソ投稿だってわかりやすいな…
名無しk #-|2017/09/22(金) 22:12 [ 編集 ]
崖の上のポニョはどうみてもクトゥルフでしょ。
冷静に観れば(コメにもあるが)狂気な世界観。
それを子供向けって言ってるのに悪意を感じるくらい。
宮崎のピークは紅の豚。
それ以降は予算はあるけど期待のプレッシャーに負けてる気がする。
もののけも千と千尋も好きになれない。なにか窮屈な感じ。

最近では若手の才能に嫉妬して復帰宣言とか、老害ですね。
まあ、昔から自分にはないものを持ってる庵野をずーっと認めてなかった人ですから。
石ノ森章太郎に嫉妬した手塚治虫と被るんだよな。
  #-|2017/09/22(金) 23:19 [ 編集 ]
子供の頃に読んでた絵本もそういえばハチャメチャだった
でもなんとなく合理的にどうこうとか考えず受け入れたた気がする
No Name #-|2017/09/22(金) 23:23 [ 編集 ]
無意識から絞り出してきたイメージ、悪夢のプロットだからわからない人はとことんわからない。
いろいろ出回った考察はさておき、子供向けにしては生死と性のイメージがてんこもりで、たぶん二十歳過ぎて思い出したらようやくわかるという作りなんだと思う。
No Name #-|2017/09/22(金) 23:27 [ 編集 ]
最初と最後の評文が特に本質に迫っていている様で凄いと思った
人物のバックボーンを説明しなくても
男が人間嫌いで美しい世界を求めているというだけでそれが正体を一番語っていて
背景をつけたところでそれは納得する為の仕掛けで作品として二束三文の価値しかない
リサにしても、例えば、なぜ嵐の中を車を飛ばして家に帰るのか、リスクを伴ってという問い(があればだが)に対しても
実社会で働いている人間にとってはこれは愚問で説明する必要がない
リスクというのは実際、常に存在していて日常は綱渡りだから
そして家に帰って家族との、そして自分の時間を過ごす事は切実な程に必要な事だから
だからほとんどの人は説明されずともわかる
この作品は無意識である前に、そういう現実的な目で実直に全てを描いてる
海の神さまも含めて、実体以上に特別に見せようという気がまるでない
だからこれだけの大がかりな物語なのに穏やかさな気持ちで見ていられる
老人ホームがクローズアップされていても誰もやりすぎとは言わない
今の時代に成立する優しい映画というものがあったら
そういうものを描かずに綺麗なものを撮ろうとする事は嘘になると心でわかっているから
No Name #-|2017/09/22(金) 23:50 [ 編集 ]
今日テレビで放送していたから見たけど、dボタンのそれぞれのシーンの解説がおもしろかった。
大波が押し寄せてくる場面で、子供には魚が見えているけど大人には見えてないとか、宗助の名前は、宮崎駿が構想を練っている時に読んでいた夏目漱石の門からとったとか、宗助を理想の男の子像として描いていて、久石譲に宗助のイメージを神童と伝えたとか、わかりやすく解説してくれててよかった。
名無しさん@Pmagazine #-|2017/09/23(土) 00:48 [ 編集 ]
大いなるクトゥルーのプロパガンダ映画がどうかしたのか?
No Name #9L.cY0cg|2017/09/23(土) 03:36 [ 編集 ]
たしかポニョって子供向けに原点回帰して作ったんじゃなかったっけ?
だったら大成功だろうな。金払う大人は確かに何回も見たくなるわけではないからピーク時の映画より収益が落ちるかもしれないが、ポニョや宗助くらいの年齢の子供に受けているなら宮崎の目論見通りだったんだろ。
そういえば昔の監督のインタビューで紅の豚について否定的な意見があったけど、その内容が子供には分かりにくいとかつまらないからとかだったかな。
最近はアニメも色んな世代や海外にも認知されてきたけど、でも宮崎のなかでは基本子供に向けての物なんだろうな。良いか悪いかではなく、ターゲットをどの層にしてるかの違いなんだろう。
No Name #-|2017/09/23(土) 03:47 [ 編集 ]
観る人によって捉え方が違うのは恐ろしい宮崎マジックだと思う
子供やアダルトチルドレン(死語)は子供向けに見える
青年は、年老いた監督にギラギラした頃の映画を求めて不満を吐き出す
もっと大人は裏にあるドロったテーマに気づく
晩年死を意識した表現者が取り入れるわかり易いテーマだけど、ナウシカへのオマージュであり、カタストロフィ・アジア的輪廻の思想が根底にあると思う。
名無しさん@Pmagazine #-|2017/09/23(土) 09:39 [ 編集 ]
ポニョの制作中に撮られたドキュメンタリーで、宮崎駿が「こどもは道路に落ちてる輪ゴムを見つけることができるんです」って言ってたのが印象に残っている。

われわれ大人が道路に出ると、目的地へはどう行けばいいかとか、車やバイクが来て危険はないかとか、そういうことばかりに意識がいって輪ゴムなんか気にも留めないけど、こどもは違うんだと。

結局、大人の住んでる世界とこどもが住んでる世界はちょっと違うんだと思う。大人は映画を見るときに、すべての物語には主人公が存在し起承転結があるものだと思い込んで鑑賞するが、こどもはそういう風には見ないのだ。

だからこの映画はあくまでも子ども向けに作られたものだということを踏まえて評価すべきだと思う。自分は正直この映画は退屈だったが、3才になる甥っ子は大喜びで見ている。輪ゴムを見つけられなくなった自分には見つけられないものを甥っ子は見つけたのだと思う。
かなた #-|2017/09/23(土) 11:35 [ 編集 ]
共産主義の枠に入るであろう理想主義が根底にはあって色々やってはいるんだけど
ただ、それも含めて目的の焦点にあるのは
では現代社会の我々や、暮らしに当てはめた時にそれはどんな姿なのかっていう
その意味で、自分の作品のまとめというか最終回答的なものではないかと思う
少年や少女というもの、男と女の性質、子と親の関わり方
そういった側面を包括しながら理想を反映させる事で
社会がどうあっても人間がこうあれば大きく間違う筈は無いと
日本の社会性という現実的な観点からアプローチさせている感じだと思う
No Name #-|2017/09/23(土) 13:01 [ 編集 ]
ただ、それは大枠で捉えた話で
世界を
No Name #-|2017/09/23(土) 13:07 [ 編集 ]
ただ、それは大枠で捉えた話で
子どもに見せるものとして一番に作られているのは自分もそう思う
No Name #HCI4rwHI|2017/09/23(土) 13:15 [ 編集 ]
映画館で1度見たきりだけど良さはわからなかったな
子供が夢中になるってことはそれだけの魅力があるってことだろうけど
何をしているかきちんと説明されないことで話に入り込めない人は多そう
No Name #-|2017/09/23(土) 14:00 [ 編集 ]
実は裏に凄まじいメッセージが秘められていて

それがわからないと、良さがわからない・・・

そんな映画のどこが面白いんだよ

エンターテイメントを舐めてたらいかん
名無しさん@Pmagazine #-|2017/09/23(土) 18:19 [ 編集 ]
正直内容はイマイチ
毎度お馴染みのキャラ設定にはうんざり
ただ、映像だけは凄かった
全部手描きにこだわったらしいけど、手描きが本気になればCGを軽く上回ることを証明した
No Name #-|2017/09/23(土) 20:57 [ 編集 ]
大人の邪推で観るから理解出来ないのよ。理解出来ない人は大人になりすぎたんだろうな。 逆に子供なら理解できる。話の辻褄などは大人には説明してやらないと理解出来なんだろうが 子供は自分で話をつくり補完していく 判らない部分は意識せずに消去していく 大人が 辻褄が合わないというのは 世の道理や物理 常識を知ってしまったからで 子供は無垢なので おかしいだとか違う ありえないとか感覚がまだ芽生えてないのよ 無限の想像で足りない部分は物語を作って補完していく   

だからおそらく 子供一人ひとり 感じている物語の詳細は違うのよ。
子供は 大人のように見終わってから ああだこうだ自らの解釈を他人に投げつけ合わない。 自分が感じたままが そのものなんだと思ってるだろうからね。 そして思春期ごろまで何度も見返し 新たな想像と解釈で物語の補完をしていく。 もう40年も前の子供頃に見た特撮やアニメを 今見返すと まったく辻褄合わない事象や、10分30分に話を詰めるため 話が飛んで理解出来ないようなストーリーも 当時はなんの違和感も持たず見て 話にも納得していた自分がいた事を考えても そうであろうかと。  
No Name #QAt7aVcw|2017/09/23(土) 21:51 [ 編集 ]
早い話が駄作。子供騙しって事。
名無しさん #-|2017/09/23(土) 23:06 [ 編集 ]
ポニョTVでやったんだ?
3.11とイメージがだぶるから、10年くらいは
電波での放送はないと思ってた

中身についていえば駿監督の一番の才能は
アニメーターとしてのそれだと思った
No Name #-|2017/09/23(土) 23:06 [ 編集 ]
ホントに引退する前に原作通りのナウシカ作ってくれんかなぁ
映画じゃなく日テレ深夜あたりでゆっくりじっくりと
No Name #-|2017/09/24(日) 03:37 [ 編集 ]
ポニョが波の上を走るシーンで爆笑したわw
シュールなコミカルホラーとして傑作
774@本舗 #-|2017/09/24(日) 08:18 [ 編集 ]
ちょっとだけ出てくるソフトクリームのシーン
観終わった後早速ソフトクリーム買いに行ったわ
No Name #-|2017/09/24(日) 09:33 [ 編集 ]
分からないところを想像で補うのが楽しいんだよ
映像作品なのに小説を読んでいる感じ
一から十まで説明された作品も娯楽の上では気楽にみれて良いけどね


名無しさん@Pmagazine #-|2017/09/24(日) 14:04 [ 編集 ]
この作品を理解する人は今上映中のパターソンを観るといい。両作品のテーマの説明はできないが同じだ。意味を「翻訳するのはレインコートを着てシャワーを浴びる様なもの」だからね。
No Name #-|2017/09/24(日) 17:21 [ 編集 ]
311の前にあの波が車追いかけてくるシーン描いてるんだよね。あの当時はワンピや、チンミなんかでも水害にあうシーンが書かれてる。クリエイティブな感性の人は何か感じている。話は確かに微妙だったけど、あの場面は心臓がバクバクしたわ。宮崎作品はどれも甲乙つけがたいけど、最高傑作は「風立ちぬ」だと思う。宮崎さんはへそ曲がりだから、発言より作品が全て。
No Name #-|2017/09/25(月) 09:52 [ 編集 ]
多分パンダコパンダありきの作品なんだと思うよ
もう一度パンダコパンダのビジュアルで映画を作りたかったんだろ
だから絵は綺麗だけど内容が無い
名無しさんんんん #GMs.CvUw|2017/09/26(火) 05:52 [ 編集 ]
確かにパンダコパンダも街が水の中に沈んでるけど

ルパンのカリオストロやラピュタ、千と千尋にも
街が水没したような幻想的なシーンが出てくるんだよな。

宮崎駿の中に、そのどこから得たか分からない
強烈なインスピレーションが刻まれてるんだろうね。
No Name #fOICWar.|2017/09/26(火) 06:51 [ 編集 ]
ナウシカ・・・漫画版こそ至高
ラピュタ・・・王道的大傑作
トトロ・・・・世界映画史における最高傑作
魔女宅・・・・凡打
豚・・・・・・趣味全開なとこが好ましい良作
もののけ・・・庵野への嫉妬が産んだ醜悪な鬼子
千と千尋・・・メタファーが分かりやす過ぎ
ハウル・・・・説明不足で分かりにく過ぎ
ぽにょ・・・・大御所による観客への嫌がらせ
風立ちぬ・・・遺作としてふさわしかったのに!
No Name #-|2017/09/26(火) 17:53 [ 編集 ]
ぽにょは話の展開とかで観るものではなくて、感覚や感性で観るものなんだよね
だから合わない人には合わないし詰まらないだろうがしょーがない、おしまい

感じとしてはストーリーが壮大で喋るテレタビーズに近い気がするんだ
未だにテレタビーズ好きな自分はぽにょを楽しく見られたゾ
No Name #-|2017/09/27(水) 02:02 [ 編集 ]
ニコニコの「崖の上のホモ」は出だしは笑ったが男同士でキスするのが見てられなくて最後まで見れなかった。
No Name #-|2017/09/27(水) 11:56 [ 編集 ]
↑何の話やねんw
No Name #-|2017/09/28(木) 00:35 [ 編集 ]
ポニョいいよね。大好き。
ポニョがラーメン食べる仕草とか、おもちゃの船で二人で冒険する所とか、いとおしい。
物語も神話が再現されてるみたいで面白い。「ポニョ」でしか味わえない感覚がある。
もののけも千尋も神話なんだけど、それぞれ全くアプローチが違うのが凄い。
名無しさん@Pmagazine #-|2017/10/20(金) 19:25 [ 編集 ]
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