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【海外の反応】 カナダで日本式の居酒屋(大声接客)が大人気。カナダ人の感想を聞いてみよう! 【レビュー翻訳】

2017/04/11 17:00|日本の食事TB:0CM:37

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 日本人が海外で経営する飲食店に寄せられたレビューを翻訳し、海外のお客さんのリアルな感想を聞いてみようという、当ブログの「日本の食事」シリーズですが、今回は、カナダ最大の都市、トロントで営業している日本式の居酒屋、「Kinka Izakaya」のレビューを翻訳しました。
 
 この「Kinka Izakaya」は、店員さんが威勢良すぎるほどの大声で、元気よく接客するタイプの居酒屋です。日本でも、こういう接客をするお店は、時々見かけますね。しかし、カナダ人といえば、素朴かつ穏やかな気質で知られている人たちです。だから、こういったタイプのお店は敬遠されるのかもしれないな、と思っていたのですが、この「Kinka Izakaya」、平日でも、1時間待ちは当たり前の大人気店になっています。
 
 さて、このお店のどんなところが、カナダの人々の心をつかんだのでしょうか?レビュー翻訳を読んで、お客さんたちの感想を聞いてみましょう。

 なお、レビューサイトYelpに投稿された「Kinka Izakaya」のレビュー数は1,021本(2017年4月10日現在)レビュー平均は5つ星中4つ星と、なかなかの高評価です。レビュー内訳は下図のようになっています。また、トロント在住日本人の方々のブログによると、料理もおいしいとのことですよ。


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↓では、地元のお客さんたちの声をどうぞ。  翻訳元: yelp







● 女性 トロント
評価:★★★★★

 もしグー(Kinka Izakayaの以前の店名)が男の人だったなら、私は迷うこと無く彼に駆け寄り、私のボーイフレンドにしていい?ハグしてもいい?と聞きますね。

 私はグーを愛しています。私を歓迎してくれて、自分の家にいるような気持ちにさせてくれる、この店の雰囲気を愛しています。もちろん、料理とスタッフもです。自分もこの一員になれたらなあ、と思ってしまうほどです。私は日本という国、そのものを愛しているので、少々バイアスがかかっているかもしれませんね。日本人も好きだし、桜も好き、日本の街も好きだし、日本語も好きです。だから、その流れで、この店も好きになってしまったのかもしれません。去年大阪に行った時も、恋に落ちてしまいました。そして、トロントにはお寿司屋さんを除けば、ちゃんとした日本料理店がほぼ見当たらないことを、とても悲しく思っていたんです。でも、今はグーがある!グーは私をハッピーにしてくれました。

 さて、その日は友達の誕生日を祝うため、8人のグループでグーに行きました。店に入った瞬間、スタッフ全員が大声で歓迎の挨拶をしてくれます。良いですね~。ちなみに、帰る時も、同じくスタッフ全員で別れの挨拶をしてくれます。良いですね~。一緒にいた友達の一人は、私よりもさらにこの挨拶が気に入ったようで、他のお客が帰る時、スタッフにつられて、彼女も一緒に手を振ってました。まあ、ちょっとおバカなだけかもしれませんが。
 
 それから、スタッフはハッピーバースデーも歌ってくれましたよ。同じようにしてくれるお店は他にもありますが、どうしても、不愉快そうにイヤイヤやっている感じなんですよね。その点、グーではみんな楽しそうに歌ってくれました。カウンターにいるコックさんまでが、歌の最中に踊ってくれていたんです。ここで働いている人たちは、みんなとても幸せそうに見えるんです。それが、ここの雰囲気をさらに良くしているんでしょうね。スタッフの振る舞いが、お店の雰囲気にここまで大きく影響するんだなということを、改めて気づかせてもらいました。テーブルは長くて、他のお客と共同で使うタイプのものです。普段なら、こういうテーブルは好きじゃないんですが、ここは居酒屋ですので、文句はありません。

 ボーイフレンドと私は7種類の料理を頼んで、シェアしました。まずはブリーチーズのフライ、これが私たちの一番のお気に入りでした。思い出すと、今でもヨダレが出ます。そして、マグロのたたき、これに不満は何もありません。新鮮でしたよ!牡蠣マヨは少々塩辛かったかな。牡蠣の殼の下に大きな塩の塊があったんですが、あれは何だったんでしょう?


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 次にサーモン納豆ユッケ。私は好き嫌いのあるタイプではありません。ほぼ全ての料理が好きです。でも、どうしても苦手なものが3つだけあります。セロリ、鶏の足、そして納豆です。大阪で初めて挑戦してみたんですが、好きになれませんでした。グーが私を変えてくれるかも…、と期待したんですが、やっぱりダメでしたね。納豆が苦手な人は、このサーモン納豆ユッケも好きになれないでしょう。焼きうどんは、とてもシンプルな料理ですが、実に絶妙な味付けで麺の食感が良かったですね。これほどうまく調理する店は他にないでしょう。これは、こうやって料理するべきなんだというお手本のように思えました。なお、一緒にいた友達はこれが一番のお気に入りで、毎度注文するそうです。グッジョブ、グー!

 そして、ウナギドリア。これはチーズ入りのドリアにキノコ、そしてウナギが乗っています。大好きになりました。ウナギは他の店で食べたことのあるもののように魚臭くなかったですね。クセになりそうな料理です。さすが、平均4.5つ星の付いている店だけのことはありますね。私はお店の雰囲気も料理の美味しさも含めて5つ星をつけます。いや、10個つけてもいいかな。特に、幸せそうに働いているスタッフたちには印象付けられました。私も今の仕事をやめて、ここで働きたいなと思うくらいです。いえ、カウンターにいるキュートなコックさんに惹かれたからじゃないですよ(笑)。






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● 女性 アメリカ ニュージャージー州
評価:★★★★★

 私がこのお店に来たのは平日の夜でした。ですので、他の人のように長時間待たされることはありませんでしたね。そして、店中から聞こえる温かい「イラッシャイマセ!」と「アリガトウ!」の叫び声が、私を素晴らしい気分にさせてくれました。もし、あなたが自分に自信の無い人なら、ぜひともここへ来て欲しいですね。まるで自分が、このお店で一番の人気者であるかのように思えますから(少なくとも、お客さん全員が同じ扱いを受けていることに気づくまでの間はね)。そして、あなたが自分に自信のある人でも、やっぱりここへ来て欲しいです。美味しい料理がありますし、みんなが陽気に楽しめるお店ですからね。
 
 友達と私は、まずビールをピッチャーで頼み、それから梅酒も数杯飲みました。梅酒はかなり良かったですよ。アルコール類は他にもかなり色々揃っていましたが、なにより、楽しく飲める雰囲気なのがいいです。料理は、注文したら、すぐに持ってきてくれます。ただ、量は少なめです。もちろん、居酒屋はそういうものだと知っていますから、問題はありません。どの料理も手が込んでいて、最後の一口まで楽しめました。
 
 この日、一緒に来たメンバーの中には日本人の友達もいたんですが、彼も、かなりここを気に入ってくれたようです。そして、最終的には、彼におごってもらうことになりました。というのも、私たちはカナダドルを使い果たしてしまっていたうえに、こちらの銀行が5時で閉まったものですから。私たちは泣きながら彼にお礼を言いました。ただ、ウェイトレスに十分なチップを渡せなかったことは残念でしたね。もちろん、出せるだけの額は出したんですが、ウェイトレスの働きに見合った額には届かなかったんです。
 
 私たちは、悪いなあと思いながらお店を出ました。スタッフ全員が「アリガトウ!」とフレンドリーに見送ってくれたことで、さらに罪悪感が募ります。ただ、外に出た後で、携帯電話を店内に忘れたことに気づき、また戻るハメになりました。再入店の時には、案の定「イラッシャイマセ!」の大声が。事情を話すと、私たちを担当してくれたウェイトレスが、小馬鹿にしたような態度は微塵も見せず、心からの笑顔と共に携帯電話を渡してくれました。私は、またまた「アリガトウ!」の大合唱で見送られながら、お店を出ることになってしまったんです…。
 
 ああ、どうかこのお店に神の祝福を!皆さんも、どうかここに行って下さいね!

 




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● 男性 ミシサガ
評価:★★★★★

 グーは最高に素晴らしかったよ!騒がしくて、エネルギーに溢れていて、料理がみんなを繋いでくれている。仕事終わりに立ち寄るパブとして、うってつけの店だね。

 ここが騒がしい店だということは、前もって聞いていたよ。でも、これほどうるさい店だとは思わなかったね。悪い意味に聞こえてしまったかもしれないけど、実際、ここのエネルギーは凄い。ボーッとしていると、飲み込まれてしまいそうになるくらいだ。店に入るや否や、全員が一斉にドアの方を向いて、大声で叫んでくるんだから。初めて行った人は怖気づくかもしれないね。だが、楽しい。席に座ると、ドアに向かって叫んでいるのは、店員だけじゃなくてお客も含まれているのに気づくはずだ。料理を注文した時も、ウェイターはキッチンに向かって大声で注文内容を伝える。そして、キッチンスタッフも聞いた内容を大声で復唱するんだ。誰かが歌い出すことも多い。これに大量の酒が加われば、もう最高潮に盛り上がるってわけだ。

 彼女との初デートに行くような店じゃないって事は言っておくよ。お互い、何を言ってるのか聞き取れやしないからね。すでに仲良くなっている友達と、楽しく夜を過ごすための店だな。みんなも、食べて、飲んで、大声を出して、お祭り気分を楽しんでほしいね。






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● 男性 カナダ トロント
評価:★★★★★

 僕が思い出せる限り、一番素晴らしい体験ができた店だね。

 ここは日本人の友達に紹介してもらった店だ。僕は彼を含めて2人の友人と共に行った。ただ、店に入るまでには、ちょっと時間がかかった。というのも、外観がまるでナイトクラブかなにかのように立派だったから、一度、通りすぎてしまったんだよね。ドアをノックすると、中から案内係のスタッフが出迎えてくれた。そして、1時間待ちだと告げられる。日本の友人が、「待つに値する店だよ。」と言うので、素直に待つことにした。
 
 入店を待ちながら見ていると、客が出入りする度に、案内係がそれを他のスタッフたちに知らせ、みんなで歓迎やお別れの挨拶をしている。それがとても素晴らしかったので、僕らも、早くあんな風に注目を浴びる立場になりたいな、という気持ちになってくる。30分も経たずに、僕らは中に通された。案内係が僕らの入店を店内のスタッフに知らせると、みんながこちらを向き、大声で挨拶してくれたんだ。もう最高だったね!店に足を踏み入れた瞬間に、この店を好きになった。

 中を見渡して、僕の注意を引いたのは次の2点だ。

1) 木製の長いテーブルに、複数のグループが一緒に座っている。他人とも仲良くおしゃべりできそうだ。
2) ビールのジョッキがすごく大きい!

 席に座るとすぐに、日本人の友達が、バカでかいジョッキのビールと何種類かの料理を注文した。僕は店の雰囲気を気に入りはしたものの、まだちょっとビビってキョロキョロしていたので、彼が何を頼んだのかは、ちゃんと確認できなかった。でも、どの料理も美味しくて独創的だったね。それからも、さらに数種類の料理をメニューから選んで、彼に注文してもらったが、どれも素晴らしかった。

 美味しい料理と打ち解けた雰囲気を楽しみたい人には、強くおすすめしたい店だね。僕の生涯、最高のディナーの一つになったよ。






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● 女性 トロント
評価:★★

 オーマイガッ。ここは私が行ったことのある中でも、最悪にうるさいレストランでした。まったく、ひどい経験をしましたよ。この店では、ウェイターたちがひっきりなしに叫び続けるんです。お客が入店した時には歓迎の叫びを、そして、お客が帰る時には別れの雄叫びをあげます。私は、席に座って2分後には偏頭痛がしてきました。かなり神経に障ったので、早々に店を出なければなりませんでした。1時間もここにいれば、聴覚障害になりそうです。ムードも何もあったものではありません。誰にでもおすすめできる店じゃないですね。




● 女性 トロント
評価:★★★★★

 寒い外で待たされて、少々イライラしたことは認めましょう。私たちはモヒートで体を温めながらではありましたけど、2時間は待たされましたからね。その間中、スタッフの日本人が「もうすぐ、もう少しです。お待たせして申し訳ありません。」と頭を下げ続けていました。英語はどうにか話せるという程度の人でしたが、こちらの怒りをぶつける相手としては、少々感じが良すぎる人でもありました。私たちがこれだけ長く待ち続けたのは、ただただレビューの高評価を信じていたからです。実際、月曜の夜なのに、これだけ混んでいるわけですからね。

 でも、結果として、期待を裏切られることはありませんでしたよ。どうにか入店できると、私たちはカウンター席に案内されました。そこでは、目の前でシェフが料理を作っています。私たちは彼が料理をするのを見ることができましたし、何を作っているのかを聞くこともできましたし、その場で注文することもできました。私たちが頼んだのは、たこ焼き、イカのピリ辛揚げ、コーン入りのコロッケ、サケの刺し身、牡蠣マヨ、ブリーチーズのフライでした。ブリーチーズのフライって何?と思うでしょう?これが美味しいんです、日本の料理と洋風の料理の融合なんでしょうかね。とにかく最高でした!
 
 デザートにはバナナの天ぷらを頼みました。ココナッツアイスクリームが添えてあります。これだけ美味しいものが色々あるのに、いったい、日本人はどうやって、あの細い体型を保っているんでしょうか?恐らく、彼らは私たちほどには揚げ物を食べないんでしょうね。そして、きっと味噌汁と野菜だけで食欲が満たされるんだろうなあ。ただ、私にはマネできそうもないですね!
 
 それから、このレストランで一番素晴らしいのは、賑やかなことですね。店に入った瞬間、スタッフ全員が大声で「イラッシャイマセ!」と日本語の挨拶をしてくれます。お客さんまで、一緒に声を出している人がいるほどです。帰る時には女性スタッフがドアを開けてくれて、みんなが笑顔で手を振りながら「アリガトウ!」という絶叫で見送ってくれます。これが私たちのいる間中、ずっと続いていました。ちょっと行ってみたくなりませんか?なお、内装は伝統的な日本風のものです。店内のBGMはハウスミュージックで、トイレにも音楽が流れていました。私が経験した中で、最高の日本料理店でしたね。






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● 男性 アメリカ フィラデルフィア
評価:★★★★★

 心の準備をしてから、この店に行った方がいいね。なぜなら、一歩この店に足を踏み入れれば、そこは完全に奴らの世界だからだ。途切れることのない絶叫と興奮の世界が待っている。本当にそうなんだよ。

 あなたは繊細な耳の持ち主かな? それとも、キャンドルの明かりに照らされた静かな店で、甘いバイオリンの音色に包まれながら、恋人とディナーを楽しみたい人だろうか?だったら、ここは絶対、あなたの来るべき店じゃない。ただ、もし、このレビューを読んで、ここに行ってみたいと思ったなら、どうか一度足を運んで欲しい。間違いなく、あなたはこの店で満面の笑みを浮かべ、大声で叫んでいるはずだ。保証しよう。この店では、そうなるのが普通だからね。

 僕は3人の友だちと一緒にここへ来た。結果、僕らは計13品の料理を平らげ、日本の酒も何本か空けた(日本の酒を飲まずして、日本の料理を味わったことにはならないからね。それに、飲めば、より熱くなれるから)。13品のうち、かなり美味しかったのは5~7品で、まあOKと言えたのが1~2品かな。シーフードから麺料理まで、エキゾチックなものを色々と頼んでみたけれど、一番気に入ったのは、意外にも、うどんだったんだよね。うどんは、何かの具が飛び抜けておいしかったというわけじゃなくて、全てがムラなくおいしかった。あれは、もう一つ頼んでおくべきだったよ。寿司も、それに近いくらいおいしかったね。ただ、他にも色々とうまそうな料理がメニューに並んでいたんで、二度注文しようとまでは思わなかったかな。
 
 座席と座席の距離はかなり近くて、他に来ているお客とテーブルを共有する形になる。絶対に予約は取っておいたほうがいいよ。当日の予約は出来ないようになっているから、前日までにやっておこう。僕らは予約しなかったので、45分待ちだったけれど、これは平均的な待ち時間で、1時間を超える場合もあるようだ。 あと、ここに来るときは、タクシーを使うことを強くおすすめしたいと思う。駐車場所を探すのに苦労するだろうからね。そして、料金は一人あたり30ドル(約2,500円)ちょっとだ。






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● 女性 トロント
評価:★★★★

 グーを人に例えるなら、誰もがお近づきになりたい人気者といったところでしょう。これだけユニークでエキサイティングな店なんだから、少々の欠点があったとしても、まあいいかな、という気になりますね。それに、もしグーでの体験に満足できず、帰ろうかなという気持ちになっている人がいたとしても、グーにとっては痛くも痒くもないでしょうね。この店に入りたくてうずうずしている人たちが1時間待ちの行列を作っているんですから。グーがいつもどおりにお客をもてなすだけで、お客は我慢できずに、また来てしまいます。グーにはそれが分かってるんです。

 私はというと、この店の日本風の内装や独創的なメニュー、こういうものに弱いんですよね~。そして9ドル(約740円)のサッポロビールにもね。この店に行くと、私はかつて旅した東京に戻ったような気分になれるんです(店内にカナダ人が溢れていることと、一歩外に出れば、カナダの氷点下の冬が待っていることを除けばね)。店内は、まるで夢のような雰囲気ですよ!にぎやかでエネルギー満点ですね。店に入ると、スタッフが礼儀正しく、熱くて良い香りのするタオルを手渡してくれました。私たちの案内された席はドアのそばで、ちょっと寒い場所でした。スタッフがブランケットも貸してくれたので、なんだか、日本のバーのようでもあり、飛行機の機内のようでもあり…といった感じでしたね。

 ただ、注文した料理は、どれも楽しめました。牡蠣マヨにタコ焼き、サーモンのたたき、唐揚げ等など…。ホタテバター焼きだけは、ちょっとガッカリしたかな。これについては、絵馬亭(訳注:トロントの日本料理店)の方が良かったですね。全体としては、素敵な時間を過ごせました。ただ、すごく特別な店というわけでもなかったですね。私たちにそう思われても、グーにとって痛手にならないことは分かってますけど。なんといっても、超人気店ですから。

 




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● 男性 トロント
評価:★★★★

 グーが恋しい。グーに会えなくなってから、僕はずっと寂しい思いをしてきたんだ。もう何年も前だが、君をバンクーバーに置きざりにしたことは、本当にすまなかった(訳注:グーはまずバンクーバーでオープンして、その後、本記事のレビュー対象になっているトロント店がオープンしました)。だが、僕は、バンクーバーから遥か東のトロントに来ても、君のことをずっと思い続けてきたんだよ。君とまた一緒になれたらと、夢に見続けていたんだ。

 君の全てが恋しい。例えば、そう、あの発音しにくい名前の酒だ。確かナンブビジンだったね。僕をとろけるような気持ちにさせてくれたもんだ。そして、ウーロンハイも忘れちゃならない。本当に愛らしい味わいだったよ。牛タンだって絶品だ。あんな料理、絶対に他で味わえるもんか。それから、揚げ出し豆腐は何年も食べ続けたっけ。色々と思い出すと、まるで、今も一緒にいるみたいな気持ちになってきたよ。

 しかし、最近、君がトロントに来ているらしいという話を聞いたんだ。 本当なのか? 僕は凄くガッカリしたんだぞ。なんで、一言知らせてくれなかったんだ? なんで直接じゃなくて、新聞で知らされなきゃならなかったんだ? 僕は傷ついたよ。僕らが二人で一緒に過ごした時間は、君にとって何の意味も無かったって言うのかい?
 
 僕は居ても立ってもいられなくなり、すぐに君に会いに行った。だが、着いてみると、君の前には他の男たちが長蛇の列を作っているじゃないか。それも2時間待ちらしい。なんてことだ、このビッチめ! こいつら全員といい関係だったっていうのか? よくこんなことができたな!君の相手は僕一人だったはずだ。僕だけが特別な存在だろう?
 
 しかし、よくよく考えてみると、僕がグーに腹を立てて良い理由があるだろうか?いや、そんな風に思っていいわけがない。グーから離れていったのは、僕の方なんだから。グーに会えるだけで喜ぶべきなんだ。僕はおとなしく待つことにした。

 そして、ようやくグーに会えた。喜びがこみ上げてくる。僕の記憶の中のグーとは少し変わっていたが、でも、大体は昔のままだ。以前より、やや小柄になっていたグーだが、昔と変わらないセクシーな姿を僕に見せてくれた。これからは、ずっと一緒にいよう。約束してくれるかい?


(翻訳終わり)



管理人より:欧米では、料理を食べる店と、お酒を飲む店は、明確に分かれている場合が多く、居酒屋のように料理もお酒も楽しめる店は少数です。ただ、今回のレビューを読む限り、こうしたスタイルの違いについて語られていることは少なくて、大声接客や料理の味についての記述がほとんどでした。居酒屋スタイルは、あちらの皆さんも、すでに馴染んでしまっているようですね。 ※ たくさんのコメントありがとうございました。励みになります!


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コメント
そうなんだよ、向こうでは食事しながら飲む習慣はないからね。
でも居酒屋スタイルが浸透していけば、飲み食いするスタイルも増えていくのかなw
名無しさん@Pmagazine #-|2017/04/11(火) 17:25 [ 編集 ]
面白かった。海外でも、もっと居酒屋が普及してくれれば、楽しく過ごせそうなんだが。
No Name #-|2017/04/11(火) 17:29 [ 編集 ]
これは本物の居酒屋だな
まな板にジャンプして靴で踏み込むどっかの店とは違う
No Name #-|2017/04/11(火) 17:33 [ 編集 ]
復活したんですね!ずっと待ってました!
No Name #-|2017/04/11(火) 17:40 [ 編集 ]
この店渋谷の宇田川町にもあるぞ、居酒屋なのにカナダ出身だったのかよw
名無し                            #-|2017/04/11(火) 17:45 [ 編集 ]
相変わらず読んでいて楽しい^^
No Name #-|2017/04/11(火) 17:49 [ 編集 ]
居酒屋に並ぶってすげえな
名無しさん@Pmagazine #-|2017/04/11(火) 18:22 [ 編集 ]
よしよしこれで日本に来なくてもガイジンは楽しめますね(計画通り)
No Name #-|2017/04/11(火) 18:52 [ 編集 ]
居酒屋って並んで飲むほどのもんでもないって思うけど
こういうタイプの店自体がまだないが故か
No Name #-|2017/04/11(火) 19:44 [ 編集 ]
店員が大声出して接待する居酒屋は嫌いだ
名無しさん #-|2017/04/11(火) 19:47 [ 編集 ]
 ↑ ハルトオォォォォォォォォォ!!
No Name #-|2017/04/11(火) 20:00 [ 編集 ]
>>これは本物の居酒屋だな
>>まな板にジャンプして靴で踏み込むどっかの店とは違う

そんな店あるの?w
中韓系がやってる店か
想像するだけでワラタw
名無しさん #-|2017/04/11(火) 20:08 [ 編集 ]
> よしよしこれで日本に来なくてもガイジンは楽しめますね(計画通り)

外人の心配はいいから、お前は家から出ろよ。キチガイ似非右翼が
名無し #HnRgHbUA|2017/04/11(火) 20:11 [ 編集 ]
相変わらず情熱的なレビューが面白かった!
もっとお高いと思ったのに安いじゃないの
カナダ人は2時間待つ根性あるんだな、意外だ!
hk #-|2017/04/11(火) 20:22 [ 編集 ]
某ラーメン屋に入ったら、店員がみんな注文毎に叫ぶシステムになってて
耳がキンキンして不快になった事ある
No Name #-|2017/04/11(火) 20:35 [ 編集 ]
最後のコメがきめぇ
名無しの日本人 #-|2017/04/11(火) 20:35 [ 編集 ]
好きな店とか物を恋人に例えるのってカナダ人が良くすることなのかなw
だとしたら可愛いと思うし、日本に関するものを好いてくれるのは単純に嬉しい。
No Name #fiWm4Tng|2017/04/11(火) 21:57 [ 編集 ]
活気があるのは楽しくなるよね
海外に無いらしいのが意外だ、好きそうなのに
最後のレビュー面白かったw
No Name #-|2017/04/11(火) 22:04 [ 編集 ]
声出す間ってもんがある
大声で叫んで良いってもんじゃない
No Name #-|2017/04/11(火) 22:09 [ 編集 ]
>居酒屋に並ぶってすげえな

あぁそうかぁ・・ やっぱり少子化痛感するわぁ 数十年前は繁華街の店は居酒屋でもどこも並んでたからなぁ 居酒屋で並んで入るのはそんな違和感ないわぁ
でも あれから年追うごとにそんなことなくなちゃったもんなぁバブル時代がなつかしい 外人が渋谷や竹下通りの人の多さに驚くけど 俺からするとガラガラw 
名無しさん@Pmagazine #-|2017/04/11(火) 22:22 [ 編集 ]
「ありがとう」っていうのか?
「ありがとうございました」もしくは「(ごにょごにょ)したー」ではなくて
ななし #-|2017/04/12(水) 00:25 [ 編集 ]
ファーストドリンク持ってきたら店員一斉に「今日も一日お疲れ様でしたぁー!!」って叫ぶ店なら知ってる
あ #-|2017/04/12(水) 01:13 [ 編集 ]
いい記事だった

ところでウィンドウサイズで改行されるようにしてくれると嬉しいのですが・・・
No Name #-|2017/04/12(水) 01:18 [ 編集 ]
並んでまで呑みたいっていう店を持ってないわ。ボンビーだし行くのはチェーンばっかだからどこにでもあるし
名無し #-|2017/04/12(水) 03:02 [ 編集 ]
居酒屋が何店舗もあれば、こっちは今混んでるからそっちにするか、って選べるなら、あまり居酒屋で行列して待つってことはないけど、
カナダじゃそうではないってことだと思う。
  #-|2017/04/12(水) 03:21 [ 編集 ]
とても好きな翻訳サイトだったので復活嬉しいです( ;∀;)
好き嫌いはハッキリしてるものの価値感の違いであって批判とかない公平なのも気持ちの良いですね
更新されてるとニヤニヤしながら通勤とかでも読んでます
楽しませてくれてありがとうです
応援してます
No Name #-|2017/04/12(水) 08:18 [ 編集 ]
サーモン納豆ユッケてなんやねん。
No Name #-|2017/04/12(水) 11:40 [ 編集 ]
まず、そもそも日本の居酒屋ってものが下層階級の労働者の溜まり場みたいなものだってことから周知させたほうがいいな。
小汚い粗野な連中が、安い料金で騒々しく下品に飲み食いできるような位置付けの店だってことを理解させておかないと誤解を招くからな。
あと、日本食といったら敷居の高い料亭みたいなものをイメージしてる外人も少なくないだろうからな。
No Name #-|2017/04/12(水) 21:44 [ 編集 ]
↑個人の居酒屋は高いぞ。下層階級は大手チェーンに行くだろ。あと下層階級という言葉は使うな。庶民という言葉があるだろ。
  #-|2017/04/12(水) 23:37 [ 編集 ]
まともな翻訳で読みごたえがあり楽しい。
酷いのがほとんどなのに。
しかも日本に寄生するユーチューバーの稼ぎに貢献させようとするのが多いのに。
ありがとうと言いたい。
No Name #-|2017/04/13(木) 06:09 [ 編集 ]
陰キャコミュ障には縁がないだろうなw
世間一般に属するリア充とリアル寄りは基本的にこういうとこ好きだよ
まぁ友達のいない世間からは離れたネット民には敷居が高いね
No Name #bUOqhcfc|2017/04/13(木) 10:49 [ 編集 ]
アリガトウ!なのか・・・
アリヤッシターーー!の方が好みなんだが
名無しさん@Pmagazine #-|2017/04/13(木) 16:58 [ 編集 ]
>席に座ると、ドアに向かって叫んでいるのは、店員だけじゃなくてお客も含まれているのに気づくはずだ。

ワラタwww
名無し #-|2017/04/14(金) 23:00 [ 編集 ]
KINKAなぁ・・・KINKAに限らず日本食って高いんだよな。ラーメンしかり。特にオーナーが日本人か日本のことわかってる人の店(味がちゃんと日本食だから)。
ドリンクも飲み放題なんてシステム日本にしかないから一杯ずつだし酒税もあって高いし。
特に日本酒は、輸入だからしょうがないけどあほみたな値段だし。
しかも一品ごとの量が少ない。なんでこれっぽっちでこんなに取るわけ???ってイライラするからもうこっちで日本食には行かない。
No Name #-|2017/04/15(土) 02:26 [ 編集 ]
ハードや料理が日本の居酒屋ってだけじゃなくて、雇ってる人も日本人とか日本で当たり前の接客レベルを提供してるって事か。
こういう輸出もアリならまだ色んな企業の商売拡大のチャンスはありそう。
名無しさん@Pmagazine #-|2017/04/21(金) 18:48 [ 編集 ]
いや、前にこの店の動画見たけど、威勢が良いとかのレベルじゃなく絶叫するから本当に煩いぞ
No Name #-|2017/04/29(土) 09:09 [ 編集 ]
こういう在日企業タイプの店大嫌い
若い世代の一部向けだね
昔ながらの居酒屋の良さも知ってほしいわ
名無しさん@Pmagazine #-|2017/05/01(月) 07:49 [ 編集 ]
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